おすすめできないNG副業3選

こんにちは、瑛斗（@eito8blog）です！

僕は、普段サラリーマンとして働きながら余った時間を活用して副業をしています。

この記事を読んでいる方は、「副業を始めたい」あるいは「副業に興味がある」のだと思います。

「どんな副業が良いのかな」と思って調べている中でこんなことを感じたことはありませんか。

副業初心者の方は、特にこのように感じることがあると思います。

僕自身、副業を始める前に「絶対に失敗したくない」と思い、どのような副業が良いのかをリサーチしました。

しかし、結局集めた情報が多すぎて何が良いのかよくわかりませんでした。

また、あるサイトでは「ブログがおすすめだよ」と書いてあったのに、別のサイトでは「今更ブログで収益化は難しい」と書いてあったりすることもありました。

このような情報の矛盾などからの不安によって、結果的に副業に踏み出せないままになってしまうこともあり得ます。

そんな副業初心者のために、今回の記事では手を出さない方がいい副業について触れていきたいと思います。

おすすめできない副業3選

まず、具体的にどんな副業をおすすめしないかというと

「FX」「不動産投資」「高額な情報商材」の3つです。

続いて、なぜおすすめできないのかについて詳しく解説していきましょう。

FX

FXとは、外国為替証拠金取引のことです。

証拠金とは、事前に預けた取引を行うためのお金のことを指します。

FXで利益を出す仕組みを解説していきます。

まずは、安い値段で買っておき、高い値段になったら売るというものです。

具体的には、1ドルを100円で買った場合に、1ドルあたり110円になってから売れば10円の利益になります。これを、100ドル分購入していれば1000円分の利益となるわけです。

逆に、何もない状態から1ドルを100円で売って（空売り）、その後1ドル90円で買えば、10円の利益にすることもできます。

FXは初心者にとってはギャンブル性の高いものです。

レバレッジという仕組みで、証拠金は10万円なのに対して、200万円分の取引を行うこともできてしまいます。

うまく活用すれば、利益を大きくあげることができますが、反対に大きな損失につながることもあります。

レバレッジをかけて取引を行うと、損失を出した際に証拠金以上の損失を出してしまう場合もあります。

それでもFXを始めたいという方は、まずいきなり実際にトレードを始めるのではなく、しっかりと自分なりに勉強した上でトレードを行いましょう。

こちらのアプリでは、実際のトレードを行うかのようにデモトレードをすることができ、自分のお金を失わずに経験を積むことができます！

不動産投資

不動産投資は、不動産物件を購入して貸し出しを行い、その家賃を利益とする投資方法です。

不動産投資の中には、主に「ワンルーム投資」や「一棟アパート・マンション投資」、「戸建て投資」などがあります。

要は、自分の資金に合わせた投資方法があるということですね。

不動産投資について説明を受ける際に、副収入を得られるだけでなく、節税効果があるからということをよく耳にします。

しかし、必要資金に対して節税効果が少ないというところがおすすめできないポイントとなります。

日本の平均年収の436万円程度であれば、不動産投資をするリスクが節税に対するメリットをはるかに上回ってしまうのです。

逆に、高収入な高額納税者に対しては、むしろおすすめできるとも言えるでしょう。

不動産投資を行う際は、自分の現在の年収から節税効果とリスクのバランスを考えてから行うようにしましょう。

高額な情報商材

副業を始めようとすると、「誰でも簡単に」「月数万円」稼ぐことができると謳った商材を目にすることもあると思います。

しかし、それらの高額情報商材は詐欺、またはそれに近いものの可能性が高いです。

誰もが出来る限り楽をしてお金を儲けたいと思うはずです。そして、それを逆手に取って自分たちだけお金を儲けてやろうと思っているような人たちがいます。

副業とは、自分の力でお金を稼ぐことです。

自分の力でお金を稼ぐことは、簡単なことではありません。

副業を始めようとしてる人には、このようなマインドが足りていない人が一定数います。

だから、甘い話に釣られて騙されてしまうんですね。

また、情報商材自体が悪というわけでもないんです。

情報商材の中には、実際に役に立つノウハウを得ることができる場合もあります。

情報商材で得られたノウハウをしっかりと自分に吸収して実践していけるかという部分も結局は自分のマインド次第です。

まとめ

おすすめできない副業3選を紹介しました。

最後に簡単にまとめておきます。

これらの副業は、絶対におすすめできないというわけではなく向き不向きの部分が大きいということです。

自分に合っていない場合は、別の副業に目を向けることも大切です。

副業は「どう成功させるか」も大切ですが、「いかに失敗するリスクをなくすか」ということも重要です。

また、おすすめ副業7選ではおすすめの副業について解説していますので、併せて読んでいただけると自分に合った副業が見つかるかと思います。