こんにちは、瑛斗(@eito8blog)です!
僕は、普段サラリーマンとして働きながら余った時間を活用して副業をしています。
突然ですが、みなさんは「リード文」に力を入れて書いてますか?
もしも今この記事を読んでいる人の中に
今回のお悩みポイント
「なんとなくそれっぽく書いてるだけ」
「前回のをコピーしてちょこっと変えているだけ」
なんていう人がいたら、ぜひ最後まで見ていってください!
この記事を最後まで読むことでリード文の書き方を理解することができ、ブログの読者に記事を最後まで読んでもらえることが格段に増えるでしょう。
この後、リード文の本当の意味から解説していきたいと思いますが、もしこの中に「まずリード文って何?」という方がいればまずはこちらの記事から読むことをおすすめします。
「徹底解説」最後まで読まれるリード文の書き方
リード文とは、記事にアクセスしてくれた読者が初めに読む文章です。
ここで読者にとっての悩みや疑問をピンポイントでついていくことで、記事の最後まで読んでもらえることでしょう。
それでは、リード文で読者を引き込むためのポイントについて詳しく解説していきます。
読者に「今の自分に合った記事」だと思ってもらう
記事を最後まで読んでもらうには、読者の方に「この記事を最後まで読んだ方がいい』と思わせればいいのです。
こんなふうに言うと「いやいや、それが難しいんだよ」と思う方もいると思います。
それでは、具体的にどのようにして「この記事を最後まで読んだ方がいい」と思わせるかというと、読者の悩みや疑問をピンポイントでつけばいいのです。
例えば、こんな悩みを持ったAさんがいるとします。
26歳 男性 地方在住 会社員 年収300万
何かしらの副業を始めたい
Aさんがこんなリード文を見たらどう思うでしょうか。
副業を始めようと思っているサラリーマンの方でこんな事で悩んでいませんか。
「地方在住で東京や大阪よりも副業を始めづらい」
「まだ20代だから副業の初期投資に回せる分のお金がない」
もし、Aさんがこれを読めば「まさに今の自分のことだ!」と思うでしょう。
しかし「こんな風に書いたところでリード文に当てはまらない人がほとんどだから、結局読んでくれる読者が減る」と思う方もいるかもしれませんが、そうではありません。
Aさんのような状況の人がいるということは、他にも同じ悩みをもっている人が一定数います。その一定数の同じ悩みを持った人たちを狙っていきましょう。
なぜなら、ロングテールキーワードを活用して、人物像を細かく設定しておかないと、ビッグキーワードで検索上位に表示されているような強い相手と競合する必要が出てきてしまいます。
記事の対象人物像を細かく設定して、その人物像に対しての細かな悩みをついていくようにしましょう。
記事を読むメリットを伝える
読者の悩みをついて記事に興味をわかせたら、次は読者が記事を最後まで読むとどのようなメリットがあるのかを伝える必要があります。
なぜなら、読者は「何かを知りたい」という目的のためにわざわざ検索して調べているからです。
そのため「あなたの知りたいことはこの記事読んだら解決できますよ!」というように読者に明示的に伝える必要があります。
先程のAさんへのリード文を引用すると、
副業を始めようと思っているサラリーマンの方でこんな事を悩んでいませんか。
「地方在住で東京や大阪よりも副業を始めづらい」
「まだ20代だから副業の初期投資に回せる分のお金がない」
そんな方は今回の記事を最後まで読んでください。
という書き方よりも
副業を始めようと思っているサラリーマンの方でこんな事を悩んでいませんか。
「地方在住で東京や大阪よりも副業を始めづらい」
「まだ20代だから副業の初期投資に回せる分のお金がない」
そんな方のために、今回は「地方でも出来る初期投資のいらない副業」を紹介していきます。
この記事を最後まで読んでいただければ、あなたがこれからどんな副業を始めればいいのかが分かります。
というように明示的にどんなメリットがあるかを伝えてあげることで最後まで読んでもらえる確率が格段に上がります。
まとめ
今回は、リード文を書く上で押さえておくべきポイントを2つ紹介しました。
リード文を書く上で抑えておくべきポイント
- 読者に「今の自分に合った記事」だと思ってもらう
- 記事を読むメリットを伝える
リード文でうまく読者の心を掴むことで、最後まで記事を読んでもらえる確率が上がります。
記事を最後まで読んでもらえるということは、記事の滞在時間が長くなりGoogleからの評価が上がるということです。
さらに、Googleからの評価が上がることで、検索上位に自分の記事を表示させることができます!
まさに「リード文様様」ですね。
逆に、せっかくSEO対策をして検索上位を獲得しても、リード文で読者の心を掴めなければ読者は早々に別のサイトに切り替えてしまいます。
記事を見てもらえなければブログで収益を得ることはできません。
しっかりとポイントを抑えて読者の心を鷲掴みにしましょう!